Q&A


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Dr.奥村
歯周病はサイレントキラーと呼ばれており、ご自身で気が付きにくい疾患です。口臭が気になる、歯間に食べ物が詰まりやすい、寝起きの口の中がねばつく歯が揺れる、浮いている感じがある、歯茎から膿がでる、赤く腫れている、歯を磨くと血が出てくる、硬いものが噛みにくい・噛んだら痛い、歯茎が下がっているといった症状があれば、歯周病の疑いがあります。
歯周病を早期発見・早期治療を行うためにも、これらの症状があれば早めに歯科医院を受診しましょう。

Dr.西本
歯周病の一番の原因に挙げられるのはプラークです。プラークにある歯周病菌が原因で歯茎や骨に炎症が起こり、骨が溶けてしまうのです。他にも、食いしばり・歯ぎしりがひどい方や煙草を吸う方も歯周病になりやすいと言われています。

Dr.笠川
軽度の歯周病の場合は歯の掃除を行い歯石を除去します。
中度の歯周病の場合は歯の根にまで歯垢や歯石が付着している状態のため、歯ぐきの中の掃除を行います。
重度の歯周病の場合は歯茎を切開して歯垢や歯石を除去します。また、歯周組織再生治療などの外科的処置で治療を行う場合もあります。

Dr.奥村
近年の研究で、歯周病と全身疾患に関係があることがわかってきました。
歯周病菌は血流などで全身に巡りわたることがあり、糖尿病や心筋梗塞、早産を引き起こすこともあります。また、誤嚥性肺炎を引き起こすこともあります。

Dr.杉本
はい。日々の口腔ケアや定期検診の受診で歯周病は予防することができます。
日々の口腔ケアは食後は歯磨きを行う、歯間ブラシやフロスを使用する、栄養バランスを意識した食事を心がけることが重要です。定期検診では、ご自身では取り切れない汚れをとったり歯磨きの方法をお伝えして歯周病を予防できるようサポートします。

Dr.曽根勝
歯周病は、炎症によって歯茎や歯を支える骨が溶けてしまう病気です。
歯周病は歯を失う原因1位と言われている病気で、日本人の30~40代の約80%以上がかかっていると言われています。最悪の場合歯が抜け落ちてしまうため、歯周病にならない・悪化させないために定期検診を受けましょう。

Dr.奥村
ラバーダムとは、根管治療中に細菌を含んだ唾液が治療部分に入らないように取り付ける器具のことです。根管治療中に細菌が侵入してしまうと、再発リスクが上昇するため、再発のリスクを下げるためにもラバーダムを使用します。

Dr.杉本
1〜2週間に一度が目安です。根管治療中は仮の蓋をしますが、間隔が空きすぎてしまうと隙間から細菌が入り込む恐れがあります。もしご都合が合わず長期間空いてしまう場合は、入り込まないような処置を行いますので担当医師にお申し付けください。

Dr.杉本
神経を取ると血管も取ることになり、そうすると血液が循環されず歯が変色してしまいます。神経を取った歯はホワイトニングでは白くなりませんが、歯の内部から漂白を行うウォーキングブリーチやセラミックで天然歯に近い色味にすることは可能です。

Dr.西本
宝塚ライフ歯科・矯正歯科は歯を温存する治療を大切にしており、精密な根管治療を行うことで歯を残せる可能性があります。
しかし、実際に確認を行い、歯の根っこが割れている場合などは残すことができませんので抜歯が必要になります。

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